池袋クラブハウスの初心者ガイド・ルールや営業時間を解説

スポット

池袋駅周辺にはさまざまな出会いスポットがありますが、その中でも長年愛され続けているのが「池袋クラブハウス」です。ゲイの方はもちろん、女装子やニューハーフ、そして純男まで幅広い層が訪れるオールジャンル対応のハッテン場として知られています。

「初心者でも浮かないかな?」「どんな雰囲気なんだろう」「女装でも安心して利用できるの?」──初めて利用を検討している方なら、こうした疑問や不安を抱くのは自然なことです。

この記事では、池袋クラブハウスの営業時間・料金・アクセスから、店内の雰囲気や設備、客層の特徴、初心者が安心できるポイントまでを詳しくご紹介します。

池袋クラブハウスの営業時間・料金・アクセス

池袋クラブハウス(CLUB HOUSE)は、池袋駅西口から徒歩1分という好立地にあるゲイ向けのビデオボックス型ハッテン場です。

営業時間

毎日13:00~24:30で、年中無休となっています。

入場料

一律1,500円で、その日の営業時間内であれば何度でも外出・再入店が可能です。

29歳以下の若者には、1,500円で1ヶ月通い放題になる「ヤングパス」も用意されており、初回購入時に身分証の提示で当日から1ヶ月間無料で入場できます。

所在地

住所:東京都豊島区西池袋3丁目25-7 おらがビル2F

池袋駅1b出口からすぐの路地にあります。

入口は赤いドアが目印で、ドアを開けるとすぐに2階への階段があります。券売機でチケットを購入し受付に渡すセルフ入場方式で、受付横には100円・200円のロッカーが設置されています。アクセスの良さと手軽な料金設定もあり、仕事や学校帰り、週末の空き時間にも立ち寄りやすいスポットです。

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店内設備と雰囲気

店内は2フロアに分かれており、2階は受付とビデオボックスエリア3階は暗闇の迷路空間になっています。

2階・ビデオボックスエリア

2階の奥には個室タイプのビデオブースが6部屋あり、ゲイ向け映像が流されていて自由に出入り可能です。

各ブースには覗き穴(グローリーホール)が設けられており、利用者同士で刺激的な交流が行われることもあります。

3階・迷路空間

3階は店側も「迷路」と称するほど入り組んだ構造で、照明を落とした薄暗い通路沿いに簡易ベッド(マット)や椅子が配置された個室スペースが並んでいます。3階には洗面台も設置されており、手を洗いたい時はこちらを利用できます。

館内の雰囲気

館内は全体的に照明が暗く、特に3階は「お化け屋敷」に例えられるほど独特の雰囲気です。大幅な改装は行われていないようで、「店内が都内一汚い」といった声もある老舗ハッテン場です。

清潔さを重視する方には多少気になる点があるかもしれませんが、受付横には無料で使えるマウスウォッシュや使い捨ておしぼりが用意されており、最低限の衛生サービスは整えられています。さらに数種類のお菓子が無料サービスとして提供されており、ちょっとした休憩のお供に自由に食べられるアットホームな一面もあります。

店内にBGMは特に流れておらず、雰囲気は静かで落ち着いています(ビデオブースの映像音声はあります)。

アルコール提供やドリンクバーといった設備はなく、あくまで**「男をこよなく愛する男性のためのビデオボックス」**としてシンプルに割り切られた空間です。

その分、自分のペースでゆっくり過ごしたり、じっくり出会いを探すことができます。暗闇の中で周囲を気にせずイチャイチャできる解放感がある一方、通路では全裸禁止・局部露出禁止といった最低限のルールも設定されているため、過激な行為はカーテン付き個室内で行うよう注意喚起がされています。

客層と交流の特徴

客層は非常にオールジャンルで、年齢・体型の制限が一切なく誰でもウェルカムな点が池袋クラブハウス最大の特徴です。

メインの年代は30代~50代と中高年が中心ではありますが、先述のヤングパス導入もあり20代の姿も少なくありません。体型もスリムからガチムチ、ぽっちゃり、高身長・低身長問わず多彩で、「細かい人選をしたい人には向かないかもしれないが、年齢や体型制限で他店に引っかかってしまう人には絶対にお勧めできる場所」と評価されています。

メインはゲイ。女装子やニューハーフも。

利用者の多くはゲイ男性ですが、服装自由の方針から時折女装子やニューハーフの姿も見られます

下着姿の軽い女装から本格的な女装子までたまに来店しており、そうした多様な層が混じり合って独特の盛り上がりを見せることもあります。もっとも、客層の割合としてはあくまでゲイ男性が多数派で、「女装子はたまにいる」程度と考えておくとよいでしょう。女装やニューハーフ目当てで行く場合はタイミング次第ですが、逆に普段出会えないようないろんなフェチや嗜好の男性に出会えるチャンスがあるとも言えます。

公式イベントはなし

イベントに関して、池袋クラブハウスでは特定のテーマデーや公式イベントは特に開催されていません。他店のように曜日ごとの仮装イベントや割引デーがあるわけではなく、常に基本ルール「着衣自由・オールジャンル」の営業となります。

そのため日によって客層がガラリと変わることは少ないですが、時間帯による雰囲気の違いはあります。平日昼間や開店直後は人もまばらで、自分のペースで探索したり誰かと落ち着いて話すには適した時間帯です。一方、仕事帰りの利用者が増える夕方以降や週末の夜間は客数も多くなり、迷路内のあちこちでペアができたりと賑やかな展開になります。

実際、ある平日昼下がりに訪れた利用者の体験談では、3階で縄で縛られ目隠しをされた中年男性が「お好きに使ってください」という札を首に下げ立っており、思わず後ずさりするほど驚いたというエピソードもあります。このように池袋クラブハウスは**「なんでもアリな発展場」**として知られ、他では見られないような独特な趣味・フェチの世界を垣間見ることができるスポットでもあります。

公式サイトに待ち合わせ掲示板

利用者同士の交流を促すツールとして、公式サイト上には待ち合わせ掲示板が用意されています。来店予定の日時や好みのタイプを書き込んでお相手を募集したり、今店内にいる人が書き込んでリアルタイムに相手を探すことも可能です。

常連と思われるユーザーも掲示板で活発にやりとりしているため、初めてで誰とも会えないのは不安…という方は事前に掲示板で交流してみるのも良いでしょう。

初心者(女装子・純男)の安心ポイント3つ

1. 誰でも歓迎の方針

池袋クラブハウスは「オールジャンル歓迎」を掲げており、ゲイの発展場に不慣れな初心者や女装初心者、「純男」の初来店でも安心できる環境と言えます。まず入場に関して服装や外見で断られる心配がないため、女装やニューハーフの方でも気兼ねなく利用可能です。

実際に完全女装の体験者からも「クラブハウスでは女装子やニューハーフも受け入れられていて安心した」という声があり、池袋界隈で女装ハッテン場として一定の人気を集めています。

2. 公式情報の充実

初来店の際は、事前に公式サイトでシステムや注意事項を確認しておくと安心です。券売機の隣には利用上の注意が掲示されているので、入店時に一読すると良いでしょう。

また掲示板を活用してみるのもおすすめです。「今日初めて行きます。○○な方とお話ししたいです」等と書き込めば、優しい常連さんが声をかけてくれるかもしれません。掲示板では来店予定の書き込みに対して他の利用者が返信することもでき、初心者が不安を解消するのに役立っています。

3. 無料ロッカー・アメニティ

館内設備ではロッカーやアメニティが充実しており、手ぶらで訪れても問題ありません。特に女装で利用したい方は、更衣スペース自体はありませんがトイレや個室を使って着替えることも可能です(実際に女装さんの中には現地で着替えている人もいます)。

周囲の目が気になる場合は、人の少ない時間帯を狙って入店し、ロッカー付近でサッと着替えてしまうのも一つの手です。服装自由とはいえ館内では裸NGのため、女装の方も無理に全裸になる必要はありません。むしろお気に入りのコスチュームで雰囲気を楽しむのもクラブハウスならではの過ごし方です。

池袋クラブハウスの利用者の声・評判

実際に池袋クラブハウスを利用した人たちの声をいくつか紹介します。

  • 「なんでもアリで本当に面白い」 – あるレビュアーはクラブハウスの魅力を「偏った性癖の人がいたり、グローリーホールがあったり、本当に面白い」と表現しています。お昼時に思わぬ光景に出くわすこともあり、その自由奔放さが刺激的だという意見です。実際、「ここでしか味わえないディープな体験ができた」という感想や、「欲求不満な人には特におすすめ」との声も見られます。
  • 「老若デブヤセ何でもOKで助かる」 – 体型や年齢で入店を断られる心配がない点について、「自分のように年上好き(老け専)や誰でもウェルカムなタイプには最高の場所」と高く評価する声があります。他店では狭い条件で肩身の狭い思いをした人でも、クラブハウスでは伸び伸び楽しめて嬉しいという意見です。
  • 「立地が良いのに汚いのがもったいない」 – 否定的な意見として多いのが清潔感に関するものです。SNS上では「店内が都内で一番汚い。潔癖症じゃない自分でも引くレベル」「立地がいいだけにもったいない」といった辛辣な声も上がっています。実際訪れた人からもトイレの衛生面を残念がる口コミがあり、「もう少し綺麗なら文句なしなのに…」というのが共通した本音のようです。ただ、「暗いから汚さはあまり気にならない」という意見や、古びた雰囲気を「味がある」と捉える向きもあり、感じ方は人それぞれのようです。
  • 「初心者でも怖くなかった」 – 初めて利用したというゲイ男性のブログでは「オフィシャルサイトがあったおかげで不安感はそこまでなかった」と述べられており、事前情報が充実していることへの安心感がうかがえます。また「最初は暗所に慣れなかったけど、そのうち平気になった」「掲示板を見てから行ったのでスムーズに遊べた」といった声もあり、工夫次第で初心者でも十分楽しめたようです。女装で訪れた人からも「スタッフさんが優しく声をかけてくれてホッとした」「想像よりみんなフレンドリーだった」との感想が見られ、初心者に対する敷居の低さが評価されています。
  • 混雑状況に関する声: 「平日18~23時で15人程度だった」「休日の夜は割と混んでいたがそれでも満室になるほどではない」といった具体的な利用報告もあります。平日の昼間は客入りが悪い(日によっては数人)という声もあり、一方で「金曜夜や土曜は地下アイドルのライブ会場みたいに人が集まる時もある」など意見はさまざまです。概ね、最大でも数十人規模のこぢんまりとした空間で、激混みで身動きが取れないという状況は少ないようです。そのため初心者でも適度な人数感の中で過ごせるとの声が多く、「程よい緊張感で楽しめた」という口コミもありました。

総合すると、池袋クラブハウスは**「駅チカで気軽に立ち寄れ、オールジャンルで懐が深いがゆえに独特のディープさも持ち合わせた場所」**として利用者に受け入れられています。

自由で開放的な雰囲気や、多種多様な人との出会いが楽しめる魅力が詰まったスポットです。興味のある方は公式サイトや口コミを参考にしつつ、自分のペースで一度訪れてみてはいかがでしょうか。きっと他では味わえないディープな池袋ナイトを体験できるでしょう。

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