尼崎パレスの初心者ガイド・料金・営業時間・マナーを解説

スポット

尼崎パレスは、兵庫県尼崎市にある成人映画館(ピンク映画館)です。JR尼崎駅や阪神尼崎駅から徒歩5~7分ほどの場所に位置し、昭和レトロな歓楽街のビル4階にあります。

日活ロマンポルノなどの成人映画を連日上映しており、館内には個室ビデオブースやコインロッカー(有料)、簡易メイクルームまで備えた珍しい施設です。

女装子やニューハーフにもフレンドリーな運営方針で知られ、関西圏の女装コミュニティでは出会いの“聖地”とも呼ばれています。

尼崎パレスの営業時間・定休日

尼崎パレスの営業時間は朝10:00から営業開始で、曜日によって閉館時間が異なります。日曜~木曜は夜23:00閉館金・土曜は翌朝5:00(29時)までオールナイト営業しています。

このため金・土の深夜帯は終電後も滞在可能で、ゆっくり過ごすことができます。定休日は特に定められておらず、基本的に年中無休で営業しているようです。

ただし設備点検や年末年始などで臨時休業となる場合は告知される可能性があるため、最新情報は事前に確認すると安心です。

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尼崎パレスのアクセス

阪神尼崎駅から徒歩8分ほどです。

住所:兵庫県尼崎市昭和南通4丁目52

尼崎パレスの料金システム

尼崎パレスの料金体系は、大きく分けて「映画鑑賞(劇場ホール)」と「個室ビデオブース利用」の2種類があります。加えてカップル割引や女装向けサービスも用意されています。それぞれ詳細は以下の通りです。

映画鑑賞料金(入場料)

一般は**¥1,700**、シニア(年配者)は**¥1,300と割引価格が設定されています。またカップル入場は男女ペア限定で¥2,500**(2名で)となっています。

入場料を支払えば館内の上映作品を鑑賞でき、途中の出入りは基本不可ですが館内で自由に過ごせます。料金は1日分の観賞料という位置づけで、日中から閉館時間まで滞在可能です。

個室ビデオ料金

館内併設のビデオ試写室(個室ブース)を利用する場合、時間制の料金となります。目安として30分利用¥500、60分¥1,000、90分¥1,200、180分(3時間)¥2,000です。長時間利用にはお得なオールナイトパック(夜22時~翌朝5時まで最大7時間)が**¥2,000で設定されています。

例えば金・土曜の夜に22時以降入室すれば、追加料金なしで朝まで個室を利用できます。時間延長したい場合は30分ごとに¥500**で延長可能です。

その他オプション

女装される方向けにメイクルーム(着替え室)貸出サービスがあります。これは映画鑑賞入場料にプラス**¥200**で利用できる個室スペースで、鏡などが備え付けられており着替えやメイク直しに便利です。

また、コインロッカー(有料)も館内にあり、着替えた後の私服や荷物を安全に預けておくことができます。館内設備はシンプルですが必要なサービスは揃っており、利用システムも明朗です。

利用者の声・評判

実際に尼崎パレスを利用した人々の声や口コミを見ると、いくつか共通したポイントが浮かび上がります。

「昭和の香りがするレトロな映画館」

尼崎パレスの入るビル周辺は古き良き歓楽街といった雰囲気で、建物自体も年月を経たレトロな佇まいです。実際に訪れた人からは「昔ながらの大人の映画館という感じで、駅から少し歩いた場所にあり昔を感じる建物です」との声があり、ノスタルジックな雰囲気を楽しむ向きもあります。一方で館内はこぢんまりとして客席数は35席程度とされ、アットホームなサイズ感です。

「清潔感があり入りやすい」

成人向け映画館というと入りづらいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、尼崎パレスに関しては「店内は清潔感があって入りやすくおすすめできます」との口コミが寄せられています。スタッフの対応も含め、初めてでも案外安心して利用できたという声が見られました。

実際、女装で訪れるお客さんも多いためか雰囲気は柔らかく、受付でも丁寧に案内してもらえるとのことです。

「週末夜は特に賑わう」

爆サイなどの掲示板を見ると、平日昼間は利用者が少なめで静かな一方、金曜・土曜の夜間は女装子さんや純男さんでかなり盛り上がる様子が伺えます。実際に「週末が待ち遠しい」「金土の夜を狙って行くのがおすすめ」などの書き込みが多数あり、出会い目的の常連さんたちが情報交換をしています。

「実際の男女カップルの来店も」

尼崎パレスは男性お一人や男同士だけでなく、男女カップルでの入場も可能となっています。掲示板の書き込みによれば、「尼崎パレスによく顔を出す変態夫婦もいる」といった情報もあり、興味本位のカップルや特殊な嗜好を持つ夫婦が来店するケースも実際にあるようです。

女性が入場できる成人映画館は珍しいため、この点でも話題になっています(※カップル料金は男女ペア限定なので、女装やニューハーフの方と男性の場合は基本それぞれ通常料金となります)。

女装子・純男・ニューハーフが利用しやすいポイント

充実した女装設備

尼崎パレスは全国でも珍しく女装専用の着替えスペース(メイクルーム)を用意しています。受付で利用料¥200を支払えば個室のメイクルームを借りられ、到着後に店内で女装に着替えることが可能です。

これにより「自宅から女性装のまま来るのはハードルが高い」という方でも、人目を気にせず現地で変身できます。鏡や簡易なドレッサー設備があり、ウィッグやメイクの直しにも便利です。またコインロッカーも館内にあるため、男性服や荷物を安全に保管でき、身軽に館内を移動できます。

スタッフと環境の安心感

運営母体の松下CINEMAグループ(大阪新世界の「日劇シネマ」等を運営)は、女装フレンドリーな映画館運営を掲げており、スタッフも女装客やニューハーフ客に理解があります。

実際に女装姿で訪れる人も多いため、館内で浮いてしまう心配が少なく、同性の目を気にせずリラックスできる雰囲気です。「女装で行っても安全に過ごせた」「他にも女装さんがいて心強い」といった感想も聞かれ、初めての方でも勇気を出して一歩踏み入れやすい環境が整っています。

出会いやすさ

尼崎パレスは関西の女装好きが集まる定番スポットになっており、特に金曜・土曜の夜には多くの女装子やニューハーフが来店します。同好の仲間が集まりやすいため、情報交換や友人作りの場にもなっています。

掲示板やSNSで事前に「〇日に行きます」と宣言している女装子さんも多く、待ち合わせ無しでも同好の士と遭遇できるチャンスが高いのも魅力です。女装同士で交流したり、一緒に映画を観ながらおしゃべりするといった楽しみ方をする人もいるようです。

尼崎パレスがこれほど支持されている背景には、女装する方やそのお相手となる純男・ニューハーフの方々にとって利用しやすい工夫が随所にあるためです。それぞれの視点で、当館ならではの特徴をまとめます。

純男側の利用ポイント

女装好き男性にとっての狩場

尼崎パレスは女装子やニューハーフと出会える貴重なスポットです。通常のゲイ向けハッテン場とは異なり、女性的な格好の相手と知り合いたい男性が集まる場となっているため、お互いのニーズがマッチしやすいのが利点です。

「女装子と出会いたいなら金土の尼崎パレスへ行け」という口コミがあるほど定番化しています。実際、掲示板では「◯◯な女装さん求む」といった書き込みに対し「今夜行きます」などと純男側からレスポンスがあり、そのまま館内で落ち合うケースも見られます。

安心してアプローチ可能

外の公園や路上で女装の方に声をかけるのはリスクがありますが、館内は基本的に出会い目的の人ばかりなので純男にとってもアプローチしやすい雰囲気です。上映中の薄暗いホールやプライバシーのある個室ビデオで会話を始めたりでき、周囲の目を気にせず親密になれるでしょう。

実際に館内では初対面同士で自然に隣に座っておしゃべりしたり、一緒に個室へ移動する光景も珍しくありません(※もちろん相手の同意は必要です)。スタッフが常駐している安心感もあり、トラブルが起きにくい環境と言えます。

マナーとルール

純男が利用する際はマナー遵守も大切です。女装の方々は時間と手間をかけて女装を楽しみに来ていますので、失礼のないよう丁寧に接することが求められます。

館内ではお互い匿名の関係とはいえ、最低限の礼節をもって接すれば良い出会いに発展しやすいでしょう。また、カップル席以外は基本男性料金ですので男女カップルを装って割引を狙うことはできません。正規の料金を払い、ルールの範囲で存分に楽しむことが紳士的な利用と言えます。

まとめ

尼崎パレスは、映画館という形式を取りながらも実質的には出会い系スポットとして独自の地位を築いている施設です。公式に女装歓迎を謳い、メイクルームまで備えるなど他に類を見ないサービスで、安全かつ快適に交流できる場を提供しています。営業時間も週末はオールナイトであるため、時間を気にせず非日常の世界を楽しめます。

実際の利用者からも「清潔で安心」「出会い率が高い」と高評価を得ており、初めて訪れる方にも比較的ハードルが低いと言えるでしょう。

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