看護師が不倫に走りやすい3つの理由

30代女性
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愛七

30代現役看護師。5年間婚外恋愛中。趣味は自分磨き。

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看護師が“なぜ不倫に走りやすい”と言われるのか、今回はリサーチ結果や、実体験も踏まえ、ご紹介させていただきます。
また、ある調査では女性医師・看護師のうち、20 %以上が不倫を経験しているというデータもあるそうです。それだけの背景が看護職にはあるのかもしれませんね。
実際私も看護師をしながら、現在2度目の不倫に足を踏みこんでいるところです。

理由1:ストレスMAXな環境!

1つ目の理由は、環境です。

看護師の仕事は命を預かる最前線です。
患者さんや家族の不安を受け止めつつ、医師や同僚との連携ミスは許されません。
そして、朝からどんなに頑張っても、
患者さんの急変、急な入院があれば2時間の残業も当たり前です。
そんな過酷な1日が終わるころには、
「誰かに癒されたい…」のスイッチがON。
そして相手は同僚だったり、非現実感をより味わうために自身とはまったく別の職種の人を選び、癒しを実現させます。
感覚は、“癒し=楽しみ(刺激)” に近いかもしれません。
また既婚者が不倫相手を求めるパターンだけではなく、独身女性が出逢いのある飲み会や、ワンナイトなどを求めている姿をまわりではよくみかけます。それがたまたま妻子ある男性に当たってしまうことも……。

結果、不倫相手となるパターンですね。

理由2:精神力の強さは普通の日常では物足りない!

2つ目の理由は、日常への物足りなさです。

看護師は仕事面だけでなく、人間関係でも揉まれつくすお仕事です。最近では減りましたが、命を預かるお仕事だからこそまだまだ圧力を感じる指導現場は実在します。
もちろんそんな中で育てば、か弱い花のような性格で看護師を始めた子も、数年で雑草のようなたくましい姿に変わります。
そして、“強靱メンタル”が完成します。

もちろん、それは恋愛の場面でも顔を出します。
安定よりもスリル、調和よりもハラハラ感。
危うさがあるほど愛が盛り上がり、刺激があるほど心が満たされるのです。

理由3:濃密さが恋愛に発展しやすい

3つ目の理由は、職場の濃密度です。

病院という職場は、外から想像する以上に人間関係が濃密です。
命をつなぐ現場では、患者の容体や緊急事態を共有し、また極限の時間を共に過ごすからこそ、自然と信頼や絆は深まっていきます。
一般的な友人や家族には話せないことでも、同じ現場を知る相手なら一言で通じる、そんな存在にすらなりえます。

“言葉にしなくても通じ合える仲”

それが恋愛感情に繋がらないわけがありません。
もちろん“親友” “戦友”となる人もいるので一概には言えませんがね。

そして、同僚との不倫で一番いいのは、週に何度も顔を合わせて話せることです。仕事後に彼と少し時間を共有するのも難しくありません。
個人的には、急な残業でデートに遅刻、または中止になることをすんなり分かりあえるのも同業者の強みだと思っています。

まとめ

看護師が“不倫に走りやすい”と言われる背景には、命を支えるプレッシャー、平和すぎる日常への物足りなさ、そして濃密な場という、なんともスリリングな三拍子がそろっています。もちろん、多くの看護師は真面目に職務をこなしています。なのでその背景が絶対に不倫に繋がるものとは言えません。
しかし、それでも特殊な職場環境だからこそ生まれるものもありますよね。
私は “同僚と不倫” “異なる職種と不倫” 両方を経験したことがありますが、どちらにも良さがあったと思っています。

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