28歳独身の私が、不倫をズルズル続けてしまう3つの理由

20代女性
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こんにちは、28歳独身のみかです。

いつもふとした瞬間に思うんです。
「なに浮かれてるんだろう」って。
向こうには奥さんがいて、この関係ってすごく失礼なことだし、
自分は悪いことをしてるんだなって、冷静になると気づくんですよね。

でも、それでもやめられない。
頭では分かっていても、ズルズルと関係を続けてしまう。
今日は、そんな私の 「不倫をやめられない理由」 を、正直に書いてみようと思います。

理由1.トラブルがないので、やめるきっかけがない

正直なところ、「これといったトラブルが起きない限り、やめるきっかけがない」っていうのが本音です。
普通に連絡を取れるし、会おうと思えば時間も作れる。

彼の方も、既婚者なりにうまくバランスを取っている感じで、いまのところ特に大きな問題もない。

だからこそ、「じゃあ今日で終わりにしよう」と思えるような強い理由が見つからないんです。
むしろ、程よい距離感で続いてしまっているからこそ危険。

彼は家庭を優先しつつも、私との関係も大切にしてくれる。
それが都合がいいと分かっていながらも、心地よさに甘えてしまうんですよね。
悪いことだって、頭ではちゃんとわかっています。

けれど「今すぐ終わらせる必要はない」と思ってしまう。
気づけばそのままズルズルと、関係を続けてしまう。
この「大きな問題が起きていない安心感」こそが、一番やっかいで、やめられない理由になっている気がします。

理由2. 罪悪感とスリルの間で揺れる複雑な気持ち

私がやめられないもう一つの理由は、「罪悪感とスリルの間で揺れる複雑な気持ち」です。

会うたびに本当はいけないことをしているという思いが胸をよぎります。

でもその罪悪感さえも、不思議とスリルに変わってしまうんです。
彼と過ごす時間は、誰にも言えない秘密。

その危うさが、逆に特別感を生んでいる気がします。

「バレたらどうしよう」と心臓がドキドキする瞬間もあれば、
「それでも会えている」という事実が甘い幸福感を連れてくる瞬間もある。
良心と欲望の間で揺れ動く、この矛盾だらけの感情。
苦しいはずなのに、なぜかやめられない。

その複雑さこそが、私を不倫という関係に縛りつけている、やめられない一番の中毒性なのかもしれません。

理由3. 未来を考えていない

そして最後の理由は、「未来を考えていないから」です。
本来なら、関係の先に待っているものを想像して、不安になったり怖くなったりするはず。

彼に家庭がある以上、私たちの関係が幸せな未来に繋がることはないと、頭では分かっています。
でも私はあえて考えないようにしているんです。

未来を思えば「傷つくのは自分だ」とか「必ず終わりが来る」とか、苦しい現実にぶつかってしまうから。

だったら考えずに、「今が楽しければいい」と思い込んでしまった方が楽なんですよね。
そうして未来から目をそらすことで、罪悪感も少し薄れるし、怖さも感じにくくなる。
旅行先で一瞬の景色を楽しむみたいに、その時だけの幸せにすがってしまう。
本当は、未来を真剣に考えればすぐに終わらせるべきだと分かっているのに。
「考えない」ことで心を守りながら、ズルズルと続けてしまっている自分がいるんです。

おわりに

本音を言えば、こんな理由を並べている時点で、もう「やめられない自分」を正当化しているのかもしれません。

「仕方ないよね」と言い聞かせて、自分の弱さを隠しているだけ。
でも、こうして言葉にしてみると、改めて自分の未熟さや矛盾に気づける気がします。
頭で分かっていても、心が追いつかないことって誰にでもあるのかもしれません。
恋愛や人間関係において、やめられない理由を抱えているのは私だけじゃないはず。

人には言えない秘密や後ろめたさを持ちながらも、それでも続けてしまう。
そういう複雑な気持ちは、きっと誰もが少なからず経験しているのではないでしょうか。
もしこの記事を読んで「自分も同じだ」と少しでも感じてもらえたなら、それだけで私がこの気持ちを書き残した意味があるのかもしれません。

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