私には過去に2年間お付き合いしていた婚外の彼がいます。私たちはダブル不倫の関係であり、彼には幼い子供もいます。
それでもお互いに予定を調整して、パートナーの機嫌をとり、夢のお泊りを実現していました。
今回はその中で、私の夫が不在中に彼を呼んでお泊まりをした翌日のルーティンをお話します。
不倫のお泊りはハイリスク

もちろん、
お泊りをするだけでもハイリスクです。
お泊りの前後では不自然にならない程度にパートナーの機嫌をとっておく必要があります。
それを自分の家に呼ぶとなると、現実的な面でやることリストは倍になるので正直大変でした。
彼が来る前はもちろんお掃除です。
ある意味、婚外ではお互いの綺麗な部分しか見えていません。
そのため、相手が抱く理想を見せるのも婚外では大切になってきます。
では、本題はリアルなお泊まり後のルーティンです。
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お泊まり後のルーティンは努力でしかない!
朝、目が覚めたらまずすること。
それはメイクを整えて、彼に笑顔で「おはよう」と挨拶をすることです。
素が可愛い!
……なんて、恋愛ドラマのワンシーンだけで、現実はそんなに甘くありません(笑)
女性は寝起きが一番可愛くないと思います。
そして彼を見送ったあとは、
まずシーツを洗濯機へ入れて、家中のすべての窓を一気に開けます。
……そう、匂い対策です!
どんなに隠しても、
空気感って残るものなのです。
そして、しっかり空気を入れ替えてから、
・・・・・・・
私は再びベッドへダイブします!
もう、眠たくて仕方がないんです(笑)
このときに思うことはただ一つ。
「ホテルにしとけばよかった……」。
後処理は思いのほか重労働です。
次に、時計の針が上を指すお昼には、
彼にもパートナーにも連絡を入れます。
彼には、
「昨日はとっても楽しかったね!ありがとう♡」と、まだ余韻の残る気持ちを込めて。
パートナーには、
「いなくて寂しいよ。お仕事頑張ってね!」と、いつものように愛情を忘れずに。
もちろん、送る相手は絶対に間違えないように気をつけてくださいね。
ちなみに私は一度だけ、やらかしました。
パートナー宛のLINEを婚外の彼に送ってしまい、「宛先が違うよ(笑)」と優しくツッコミをもらいました。
まぁ、逆なら大変なことですが、100歩譲ってこの間違えならセーフでしょ!と、私は開き直りましたが。
そのあと「なんか俺に送る感じと違うじゃん!」
と、彼はしっかり拗ねていましたよ(笑)
そして夕方には、
いつものルーティンに戻ります。
なぜかというと、完璧なカバー力は誰しもが違和感しか抱かないからです。
パートナーにも彼にも、元通りの日常で終えるのが最後のポイントなのです。
ほんとに、婚外恋愛は努力ですよ。
不倫のリスクを楽しむこと
お泊まりの翌日は朝から本当に気が抜けません。
まさに、嘘と本音の間でバランスを取るのがとても難しくもあり、正直楽しい。
その綱渡りを楽しめるのも、〝婚外恋愛〟ならではなのかもしれません。
そして、リスクすらも楽しみましょう。
今日もまた、スマホの宛先には最大限の注意を払う私でした(笑)

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