不倫カップルがバレないために実践している方法8つ

不倫豆知識
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「もしかしてバレているかも…?」 不倫をしていると、些細なミスが命取りになるのではないかと毎日ヒヤヒヤしますよね。実際、多くの不倫カップルがバレる不安を抱えながらも、パートナー(配偶者)に気づかれないための様々な工夫を凝らしています。

本記事では、既婚者同士あるいは既婚者と独身者の不倫カップルがバレずに関係を続けるために実践している8つの方法をご紹介します。どれも今日からできる実用的な対策ばかりです。不安な気持ちに寄り添いながら解説しますので、ぜひ参考にしてください。

1. 連絡頻度や手段を工夫する

不倫をしている場合、連絡の取り方には最新の注意が必要です。盛り上がるあまり頻繁にメッセージを送ったり電話をかけたりすると、その 「連絡の多さ」自体が配偶者に怪しまれる原因 になります。

たとえば、「楽しみにしてるね!」「今何してる?」といったやり取りはできるだけ控えましょう。デートの日時や待ち合わせ場所が決まったら、当日までは連絡を控えることをおすすめします。実際、不倫カップルの中には連絡する曜日や時間帯を事前に取り決めて、誤って配偶者と一緒にいるタイミングに連絡してしまわないよう工夫しているケースもあります。

また、普段使いの連絡手段を見直すこともポイントです。LINEやSMSなど日常的に使うツールでのやり取りは通知や誤送信のリスクがあります。既婚者同士であれば、周囲にバレにくい専用アプリや匿名性の高いサービスを利用することも一案です。

どうしても既存のSNSを使う場合は、通知をオフにしたり相手の表示名を偽名に変更するなど最低限の設定変更はしておきましょう。それでも 「通知オフや履歴削除を常に怠らないこと」が最大の自衛策です。連絡の痕跡を極力残さず、必要な時だけやり取りする節度が大切です。

2. スマホの設定と履歴管理を徹底する

スマートフォンは不倫の証拠の宝庫です。パートナー(配偶者)に中身を見られたらアウトなので、取り扱いには最大限の注意を払いましょう。基本中の基本ですが、スマホには必ずロックをかけ、通知内容がロック画面に表示されない設定にします。加えて、位置情報サービスもオフにしましょう。万一スマホのGPSで現在地を共有していると、ホテルや待ち合わせ場所が知られてしまう恐れがあります。

さらに、メールやメッセージ、通話履歴はこまめに消去します。浮気相手とのやり取り履歴は決定的な証拠になり得るため、一段落ついたら速やかに削除するのが鉄則。写真データについても同様で、クラウドに自動バックアップされないよう設定を確認しておきます。

もし「毎回消すのは手間だな…」と感じるなら、思い切って不倫用に専用の携帯電話を1台持つことも検討しましょう。費用はかかりますが、少なくとも普段使いのスマホから証拠が漏れるリスクを大幅に減らせます。いずれにせよ、スマホ管理を徹底することがバレないための基本ルールです。

3. 金銭や物的証拠を残さない

金銭面の記録や物的な痕跡も、不倫発覚の大きな手がかりになります。不倫デートにかかった支出はできる限り現金で支払い、クレジットカードの利用履歴を残さないようにしましょう。カード明細は配偶者にも確認されやすいため、不倫中の支払いは「現金派を貫くことが賢明」です。

どうしてもカード決済が必要な場合は、家計に紐づいていない個人名義のカードを用意するなどの対策をとります。また、レシートや領収書は必ずその場で処分しましょう。受け取らないのが一番ですが、うっかり受け取って財布に入れたまま…なんてことがないようご注意を。ポケットやカバンの中にレシートを入れておくと、配偶者に洗濯や掃除の際に発見されてしまうかもしれません。

同様に、ホテルのルームキーや利用ポイントカード、プレゼントの包装など、不倫相手との関係を匂わせる物は一切持ち帰らない・残さないことが大切です。写真や動画データも不用意に残さないよう徹底しましょう。「思い出に…」と保存しておきたくなる気持ちをぐっとこらえてください。家には不倫の証拠を一つも持ち込まないくらいの意識がちょうど良いです。

4. デートはバレにくい時間・場所で行う

不倫カップルがデートする際は、周囲に気付かれにくい時間帯や場所を選ぶ工夫をしています。

まず、人目につきやすい自宅周辺や職場近くでの待ち合わせ・デートは避けましょう。できればお互いの生活圏から離れたエリア(車で1時間圏内や電車で数駅先など)で会うように。知り合いにバッタリ遭遇するリスクを減らすために、知人がいない土地まで足を伸ばす不倫カップルも少なくありません。毎回遠出するのは大変かもしれませんが、「誰にも見られない安心感」は何にも代え難いメリットです。

時間帯についても工夫しましょう。配偶者が怪しむのは、やはり深夜の外出やお泊まりです。残業や出張と称して夜遅くまで帰らない日が増えると、当然ながら疑われるきっかけになります。理想は、平日昼間のスキマ時間など家庭に負担をかけない時間を活用して会うこと。ランチタイムに数時間だけ会う、相手が仕事終わりの夕方に短時間お茶をする、といった形なら帰宅時間も大きくズレません。特別な用事がない限り宿泊デートは避け、帰宅時間が極端に変わらないよう調整するのが無難です。

また、デート先でも気配りを。人混みや人気スポットは知り合いに遭遇するリスクがあります。穴場の店を探したり、観光地ではなく郊外のホテルを利用するなどして、なるべく目立たないデートコースを選びましょう。

服装もいつもとガラッと変えてオシャレしすぎると周囲に「あれ?今日は雰囲気が違うね」と勘づかれる場合があります。普段と大きく印象が変わらない格好でいるのも細かなテクニックです。

5. 日常の生活リズムを崩さない

家庭での生活リズムや態度を極力変えないことも、不倫がバレないための鉄則です。今までと
違う行動パターンが現れると、それだけで配偶者に「おかしいぞ?」と思われてしまいます。
たとえば、急に残業や休日出勤が増えたり、飲み会が頻繁になったりすると、明らかな違和感として疑われるきっかけになるのです。そのため不倫中でも、なるべく自然に普段通りのルーティンを保ちながら、裏で会うタイミングを作る意識が重要です。

具体的には、家庭や配偶者との予定を最優先すること。もし不倫相手との約束と配偶者との用事がバッティングしたら、迷わず配偶者を優先してください。それが不倫カップルの鉄則でもあります。パートナー(配偶者)との予定を変更してまで浮気相手に熱を上げていると、あっという間にバレる可能性が高まります。裏を返せば、配偶者との約束や記念日をしっかり守り、日常生活で不信感を抱かせないようにすれば、多少の誤魔化しも通用しやすくなるということです。
配偶者に「最近なんだか大切にしてくれるな」と満足してもらえれば、ちょっとした帰宅の遅れに深く追及されずに済むケースもあります。

さらに、家庭内での自分の態度にも注意しましょう。新しい恋に心を奪われすぎると、無意識のうちに配偶者への態度がよそよそしくなったり、逆に妙に上機嫌になったりと変化が出がちです。そうした感情の変化も相手は敏感に感じ取ります。「後ろめたいことがあるのでは?」と疑われる原因になりますので、家庭では平常心を心がけることが大切です。家事や育児を怠けたりしないのはもちろん、「最近優しいね」と言われるくらいに家庭サービスをする人もいるほど。家庭をおろそかにしない姿勢が、不倫を長続きさせるカギになります。

6. 匂い・外見の変化に細心の注意を

匂いや身だしなみの些細な変化も油断できません。実は香水やシャンプーの匂いの違いには、多くの配偶者が敏感に気付くものです。不倫相手と会う際に抱き合ったり同じ空間に長時間いると、自分では気づかなくても相手の香りやホテルの備品の匂いが服や髪に移ってしまいます。「なんだかいつもと違う匂いがする…」となれば、鋭い人ならすぐ疑念を抱くでしょう。

対策として、不倫カップルは匂い対策を万全にしています。例えば不倫相手に香水をつけないようお願いするのは基本。自分自身もデートの際は極力匂いの強いコロンやボディクリームの使用を控えましょう。それでも匂いがついてしまった場合は、帰宅前にシャワーを浴びたり着替えたりしてリセットし、パートナーと接する前に普段通りの状態に戻すことが大切です。

タバコの匂いを纏わせる、外で少し体を動かして汗をかく、といった応急処置をする人もいますが完璧ではありません。それよりは、常日頃からお気に入りの香水を一つつけておき、浮気後もいつもと同じ香りでいるというテクニックもあります。普段から決まった香りをまとっていれば、多少他の匂いが混じってもごまかしが効きやすいというわけです。ただし急に香水をつけ始めると不自然なので、日頃から習慣化しておくのがポイントです。

また、外見の変化にも注意しましょう。女性であればラメ入りのメイク用品は避け、パートナーと会う日はマット系の化粧品にするなど工夫が必要です。細かなラメは服や肌に付着して相手に残りやすく、「服にキラキラが付いてるけど何?」と疑われることがあります。

男性の場合も、女性と会った後は服に長い髪の毛がついていないか、口紅の跡がないかなどを入念にチェックしてください。些細な見落としが命取りになりかねません。

7. SNS・オンラインの足跡にも注意

SNSやオンライン上の足跡から不倫がバレてしまうケースも近年増えています。自分は何も投稿していなくても、うっかり浮気相手のSNSに写り込んでしまった写真がきっかけで真実が露見することもあります。

SNSにはタグ付け機能がありますから、浮気相手が悪気なく投稿した写真にあなたが写っていたり、場所情報が紐づいていたりすると、共通の知人経由で配偶者の耳に入る可能性もゼロではありません。中には「パートナーから奪いたい」「困らせてやりたい」という理由で、敢えて関係を匂わせる投稿をする浮気相手もいるといいます。オンライン上の油断は禁物です。

不倫カップルはこの点、お互いのSNSアカウントは交換しない、もしくは一切繋がらないようにしています。不用意に相手の投稿を「いいね!」したりコメントしたりすれば、思わぬところから繋がりが発覚しかねません。

また、自分自身も不倫を連想させる投稿は厳禁です。たとえば「昨日○○に行った」とSNSに書き込めば、その日時に配偶者が知らない誰かと出かけていた証拠になってしまいます。「最近オシャレなレストランに詳しいけど何で?」と勘繰られることにもなりかねません。SNSには極力痕跡を残さず、浮気相手ともネット上では一切繋がらないのが賢明でしょう。

さらに、Googleカレンダーや共有アプリなど連携アカウントにも注意が必要です。家族とスケジュールや写真を共有している場合、うっかり不倫相手との予定を登録したり、デート写真が同期されてしまう危険があります。プライベート用と家庭用でアカウントを分ける、共有機能はオフにするなどの設定も忘れずに行ってください。

8. 秘密保持のルールを二人で徹底する

不倫を長続きさせるには、当事者同士で秘密を守るためのルールを決め、それを徹底することが欠かせません。不倫カップルの多くは「バレないためのマイルール」を二人で共有しています。

たとえば「連絡は週末はしない」「記念日や長期休暇はお互い本家庭を優先する」「深夜の呼び出しは禁止」といった具体的な取り決めをあらかじめ話し合っておくのです。そうすることで、どちらか一方の油断や暴走で秘密が漏れるリスクを減らしています。

特に、浮気相手が独身の場合は注意が必要です。相手があなたに夢中になるあまり、「早く離婚して自分と一緒になってほしい」と要求してきたり、嫉妬心から配偶者に接触しようとしたりするケースも考えられます。独占欲の強いタイプの人は浮気相手に不向きと言われるのはこのためです。一方で、割り切った関係を望む相手であれば比較的安心できます。

実際、不倫カップルの中にはお互い既婚者同士の方が都合が良いと考える人もいます。双方に家庭があることで深入りしすぎず、デートの調整もしやすく、万一関係を解消するときも揉めにくいというメリットがあるからです。必ずしも相手が既婚者である必要はありませんが、お互いに「本命の生活は別にある」ことを理解し合える関係性が理想と言えるでしょう。

加えて、秘密は絶対に二人の間だけに留めることも鉄則です。他の誰かに話した途端、噂は思わぬところから漏れ伝わるもの。たとえ親友でも同僚でも、不倫の事実を打ち明けるのはリスクでしかありません。最初は協力的だった不倫仲間が、ふとした拍子に口を滑らせたり、状況が変わってあなたを裏切る可能性もゼロではないのです。不倫をする以上、「二人だけの秘密」を貫く覚悟で臨みましょう。

まとめ

不倫カップルが実践する「バレないための方法」を8つご紹介しました。どれも基本的なことですが、一つひとつを油断せず徹底することが大切です。裏を返せば、これらを怠った途端にボロが出てしまい、不倫は発覚してしまいます。パートナーに怪しまれずに関係を続けるには、細部まで気を配った行動と「発覚しないためのリスク管理」が不可欠なのです。

最後に一つだけ強調しますが、不安な気持ちや罪悪感から注意力が散漫になるのが一番危険です。後ろめたさでソワソワしていると、それ自体が態度や表情に出て疑いを招きます。常に落ち着いて冷静に、自分と相手がルールを守れているか確認しながら行動しましょう。万全の準備をしておけば、いざというときも慌てずに済むはずです。

ワンポイントアドバイス

不倫関係を続ける以上、「バレないようにする」ための努力を怠らないでください。
小さな油断が命取りになります。「配偶者の立場で自分の行動をチェックする」習慣をつけ、
安全第一で行動しましょう。秘密の恋を楽しむためには、何よりも慎重さと用心深さが求められるのです。

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