毎日の生活にときめきが欲しい…既婚者でもそんな思いを抱くことがあります。結婚後は独身時代に比べて新しい人との出会いの場が格段に減ってしまい、「最近刺激が足りない」「誰かにもう一度恋をしてみたい」と感じる方もいるでしょう。
実際、既婚者向けの出会いサービスが増えており、浮気願望というより悩みを打ち明けられる相手や心の拠り所を求めて利用する人も少なくありません。
しかし、既婚者が新たな恋愛を始めるには慎重さも必要です。本記事では、既婚のまま恋愛できる出会いの方法5選をリアル(オフライン)とオンラインの双方からご紹介します。
また、安全に始める秘訣もあわせて解説しますので、参考にしてください。
1. 職場での出会い
職場は既婚者にとって身近で恋愛に発展しやすい出会いの場です。同じ時間を長く共有し、お互いの仕事ぶりや悩みを知るうちに、自然と親密になりやすい環境と言えます。
配偶者が職場の人間関係を知らない場合は気づかれにくいメリットもありますが、一方で万が一発覚したときのリスクも大きいです。社内不倫が露見すれば仕事も家庭も一度に失いかねないため、十分注意しましょう。
2. 趣味・習い事のコミュニティ
共通の趣味や習い事を通じて知り合った異性とは、話題が豊富なぶん打ち解けやすく、価値観の共有から好意が芽生えやすい傾向があります。定期的に顔を合わせるうちに恋愛感情に発展することも珍しくありません。
ただし、「出会い目的」で習い事に参加していると周囲に知られると噂の的になりかねません。あくまで趣味を楽しむ中で偶然の出会いがあった、という自然な形が望ましいでしょう。
3. 既婚者限定の合コンイベント
最近では、既婚者限定の合コンがひそかに開催されるようになっています。お酒を飲みながら複数の既婚男女で集まるカジュアルなイベントで、和気あいあいとした雰囲気の中で新たな出会いを探したい人にはうってつけです。
一度の会で複数人と知り合える効率の良さもありますが、知り合いと鉢合わせするリスクには注意が必要です。
4. SNSや掲示板などオンラインコミュニティ
TwitterやInstagramなどSNSで裏アカウント(匿名アカウント)を作り、同じ境遇の異性と交流するのも一つの方法です。一方、匿名掲示板などオンラインコミュニティで気軽に相談相手を探すこともできますが、誰でも書き込める分なりすましや悪質なユーザーには注意が必要です。
既婚者が一般の出会い系サービスを利用する際は既婚であることを隠して活動する必要があり、相手を騙すリスクも生じます。SNSや掲示板を使う際は、個人情報を明かさず慎重に交流することが大切です。
5. 既婚者向けマッチングアプリの活用
効率的かつ安全に出会いやすい方法として注目されているのが、既婚者専用のマッチングアプリです。既婚者同士が安心して出会える場を提供しており、その利用者も徐々に増えてきています。恋活・婚活アプリの多くは既婚者の利用を禁止しているため、以前は新しい出会いを求めるには既婚であることを隠して活動するしかありませんでした。
その点、既婚者アプリであればお互い最初から既婚者と分かった上で会えるため、後ろめたさなく交流を楽しめます。身バレ防止の機能も充実しており、写真に自動ぼかしを入れたりWeb版のみで利用できるサービスも多く、家族に怪しまれにくい工夫がされています。
安全に始めるための秘訣
新たな恋を始めるにあたり、やはり安全面への配慮は欠かせません。以下のポイントに気をつけて、リスクを最小限に抑えましょう。
身バレ対策を徹底する
SNSやマッチングアプリではプロフィール公開範囲の設定を活用し、顔写真は不用意に晒さないようにします。
既婚者向けアプリの中には、自動で写真にモザイク処理をしてくれるものもあり手軽です。
割り切った関係と責任ある行動
婚外の恋愛は常に発覚・破綻のリスクを孕んでいます。万一パートナーに知られた場合、法律上は「不貞行為」とみなされ、配偶者から慰謝料を請求される可能性があります。
こうした最悪の事態も頭に入れつつ、大人として節度ある行動を心がけることが大切です。もちろん、独身者向けの恋活・婚活サービスには手を出さないようにしましょう。
利用者の多くは離婚までは考えておらず、家庭を壊さない範囲で刺激や癒しを求めています。お互いの家庭を大切にしつつ割り切った関係を保つことで、最小限のリスクで特別な繋がりを楽しむことができるでしょう。
まとめ
既婚者が新たな恋愛を見つけるための方法と注意点をご紹介しました。家庭を守りながらももう一度恋をしてみたい——そんな気持ちに寄り添い、適切な出会いの場を選べば、きっと心が潤う素敵な出会いが待っているはずです。
くれぐれも無理はせず、自分と相手の幸せのバランスを取りながら、安全第一で新しい一歩を踏み出してみてください。
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